今なお活躍する国鉄型車両(DD51・113系)
2023年10月 終焉間近のDD51金沢工臨

10月14日 晴

 大阪の用事ついでに運転終了の噂が多い金沢工臨を撮影。ずーっと気になっていた山科俯瞰に初挑戦。駅から徒歩15分、琵琶湖疏水沿いの遊歩道の脇に撮影地があった。もっと木がホウボウでキャパが狭いかと思っていたら意外と開けていた。混雑を予想し通過2時間前に到着して待ったが、通過までに来たのは6名と意外と空いていてビックリ。DD51 1193が定時に眼下をゆっくりと通過。少し遅れて煙と匂いが漂ってきた。

山科〜京都  山科俯瞰
10:24 工9589レ DD51 1193

 待避で追い越してもう一発やるため、即撤収し駅へと急ぐ。後続の列車に乗り、おごと温泉で追い越す。候補地だった北小松ホーム先端は先客がいたのでパスし、次の近江高島で下車。手前の高台から撮れそうなので小走り10分で現着するが、バックの高圧線と手前の架線柱のスパンがイマイチで断念。小走りで駅へ戻りホーム先端へ。息が整った頃にロンチキが通過して行った。

近江高島駅
11:54 工9589レ DD51 1193


 追っかけはここまでで京都へ戻る。到着時に進入してくる205系の姿が見えたので、一旦奈良線のホームで撮影。こちらではまだまだ現役だ。特急ホームにあった立ち食いそば屋の肉そばミニ鶏天セットで昼メシを済ませ、特急きのさき7号で福知山へ。京都丹後鉄道の鉄印集めに向かった。

京都駅
13:03 奈良線 城陽行 クハ204-1004

福知山駅
15:10 豊岡行 ダブルパンタのクモハ112-5309


 宮津までは1988年開通なので初乗車だ。第三セクターなので国鉄型はないだろう油断していたら、荒河かしの木台でキハ85(JR型だが)、大江山口内宮で113系と交換した。

大江山口内宮駅
15:49 福知山行 クモハ112-5303

 宮津経由西舞鶴まで乗車し折り返す。宮津で5分停車、この駅にもまたまた113系がいた。調べると相互乗入車両の精算のために、1日2往復走っているらしい。この113系は快速大江8号として福知山へ向かう。陽が暮れた天橋立に到着、ここで鉄印を入手。駅から5分のところにある小田寿司で地魚の寿司で夕メシにした。天橋立から残りの豊岡まで向かう、真っ暗だったが昔訪れた加悦鉄道の分岐駅は雰囲気で分かった。駅名は丹後山田から与謝野に変わっていた。豊岡で京都丹後鉄道を乗り終え、今日の宿のある香住へ。豊岡もまだまだ国鉄型の宝庫、広い構内にはタラコ色がゴロゴロ。香住へ向かう鈍行もキハ47-1133だった。

宮津駅
18:11 福知山行 クモハ113-5303

豊岡駅
またまたクモハ113-5303(今日3回目の遭遇)

DE10 1106とキハ41-2005

キハ41-2005

キハ47-10

キハ47-1133
若桜鉄道のDD16につづく