4−2(9) ローカル線(西日本)
1983年1月 北陸路乗りあるきプラス飯田線撮影

  1月1日 曇
 今回が初公開になるが、旅行の都度このような計画表を作っていた。よく言われるように、旅行は行くのも楽しいがこの計画をたてている時が一番楽しかった。
 この頃は「チャレンジ2万キロ」という国鉄主催の乗りつぶしに熱中していたので、撮りよりも乗りに重きをおいていた。また、フイルム代などがかかるため写真の点数が少ない。今のようにデジだったらもっと撮ってあったのに・・・と悔やまれる。

※日記なしのため、現代の「俺」解説版です。
※数年後に撮影旅行に行っているので、詳しい写真は各項のリンクをクリックしてください。
 5日間の旅行のスタートは元日の上野駅、急行八甲田を見送り、急行能登の自由席に並び、20:53発の急行能登の人となる。計画表を見ると分かるが、2010-3で定期運転廃止になった電車で運転されていた急行能登が601Mだったので、28年以上同じ列車番号だったのが驚きだ。
上野駅
急行八甲田 EF58 144
 
特急谷川 185系
 
急行能登 推進運転で入線

  1月2日 曇

妙高高原駅
大雪に埋もれるホーム
 朝から効率よく城端線氷見線をまわる。旧客で行った終着駅城端の雰囲気がよかった。金沢に移動し能登半島のローカル線めぐり。急行能登路5号にはキハ52が連結されていた。当然キハ58の方に乗る。
 七尾線の輪島から金沢に戻ればもう23時、能登半島は奥が深い。

城端線
氷見線
七尾線
高岡駅
DD15
高岡駅
旧型客車
城端駅
旧型客車
 
二塚駅
緑のスイッチャー
 
氷見駅
駅名標
 
金沢駅
特急雷鳥 489系ボンネット
 
 
急行能登路 キハ52 ヘッドマーク付
 
 
穴水駅

  1月3日 曇
 2日目の夜は急行立山で小移動後、福井駅で「駅寝」だ。始発で越美北線を一往復。富山に戻って3時間半「自由」時間、何をしていたか不明。きっと駅ソバ食べて本読んで居眠りしていたと思われる。
急行立山 583系
 
九頭竜湖駅
山の雪はあまり深くない
 
福井駅
京福電気鉄道と国鉄急行型
 
福井駅
急行475系と特急雷鳥489系
 
富山駅
特急加越 485系と475系
 
富山機関区
DE10とEF81
 計画表では明るいうちに富山港線乗車のはずだが、写真は真っ暗。かといって神岡線も暗い写真しか残っておらず、富山の自由時間に何をしていたのか全然分からない。今考えればどこかで北陸本線を撮影していれば、お宝な写真ザックザクだったのに、残念。


富山港線
神岡線
北陸本線
富山港線
73系
富山駅
特急北越

  1月4日 晴
 3日目の夜も夜行急行立山で大阪へ。丁度到着した臨時特急金星を撮って京都へ。梅小路のお正月公開へと向かう(ここからは写真満載です)。

梅小路蒸気機関車館のお正月
 
臨時特急金星 14系ハザ
梅小路蒸気機関車館のお正月へつづく