今なお活躍する国鉄型車両(DD51・チキ6000)
2020年7月 八高線 毛呂工臨

7月14日 小雨

 一晩中雨の予報だったが、撮りやすそうな竹沢駅構内での作業だったので、カッパを準備してS氏と出発した。竹沢駅には23時過ぎに到着した。小雨のなか、すでに10名ほどの撮影者がスタンバっていたので、同じ場所に三脚をセットし、車の中で待機した。雨がほぼ止んで、日付が変わった頃にDD51が到着、早速やぐらを組んで取りおろしの準備が始まる。1:20頃、チキ2両分の線路が空になり、小移動してさらにおろすのかと思っていたら、終了のようでやぐらを片付け、作業者は引き上げて行った。

竹沢駅
0:03 工9246レ DD51 895+チキ6000 4両  合図灯を目安に停止到着
0:06 山越器を設置する
0:18 レール取りおろし中

八王子寄踏切から

サイドから
チキ6343とチキ6344から線路をおろす

1:21 2両分の線路をおろし、本日の作業終了
1:26 山越器を解体する
2:50 工9246レ DD51 895+チキ6000 4両  発車

 DD51は2:50に作業者に見送られて竹沢駅を発車した。毛呂駅まで追っかけると仮眠時間が無くなるので、寄居の鉄橋付近へ先回りして、少し仮眠した。明るくなったところで、鉄橋ポイントへ向かったが、草木が茂っていて全然入れなかったので、その先の切通し陸橋へ。小雨のなか通過するDD51を撮って、追っかける。神流川の土手付近は数か所にわたり100名弱の人出だった。群馬藤岡駅停車でさらに追い越して、新幹線の高架先で撮って終了。
 秩父鉄道の貨物を撮影し、昼メシに小鹿野のわらじカツを食べて帰った。

折原〜寄居
4:58 工9247レ DD51 895+チキ6000 4両

丹荘〜群馬藤岡
6:05 工9247レ DD51 895+チキ6000 4両

群馬藤岡〜北藤岡
6:22 工9247レ DD51 895+チキ6000 4両