今なお活躍する国鉄型車両(キハ52)
2021年11月 いすみのキハ52単行 急行いよ

11月21日 晴のち曇

 キハ28の故障に伴い、単行運転しているいすみ鉄道のキハ52。キハ28に掲出予定だったJR四国所有の本物ヘッドマークをキハ52に掲出中ということで、キハ52-125は11年ぶり、いすみ鉄道では初めての撮影に向かった。最初は城見ケ丘付近の川に架かる橋から大多喜城を絡めて撮る。急行いよのヘッドマークは大多喜方にあるようで見ることは出来なかった。国吉駅先の後ろ打ちでやっと急行いよのヘッドマークをカメラにおさめる。

城見ケ丘〜大多喜
11:39 102D 急行2号 キハ52-125

新田野〜国吉  国吉駅寄り
12:02 102D 急行2号 キハ52-125
急行いよ ヘッドマーク

 昼メシは、道の駅と大多喜のスーパーで買った鯵や鰯のフライや鯵おこわなどを、大多喜〜小谷松の祠ポイントの田んぼのあぜ道で食べた。だんだん曇ってきて露出が下がる頃にキハ52が通過。

大多喜〜小谷松  大多喜城バック
13:29 101D キハ52-125 急行いよ ヘッドマーク

 即撤収し、上総中野折返しの104Dの撮影地を探して西畑駅の先の踏切で準備していると逆の方向から警笛が聞こえた。念のためカメラを構えると、キハ52がカーブを抜けてやってきた。全然余裕で先回りできてしまった、一発儲けた!西畑駅付近に戻り、104Dのいよマークを後ろ打ちして撮影終了。16時前にもかかわらず、アクアラインの大渋滞(木更津付近10km60分以上)にハマりながら帰った。

西畑〜上総中野  カーブ踏切
13:48 101D キハ52-125 急行いよ ヘッドマーク

総元〜西畑  西畑駅
14:05 104D キハ52-125
急行いよ ヘッドマーク